180117 入院七日目の記録
https://flic.kr/p/224kNn3 https://farm5.staticflickr.com/4563/38762861892_ac0e29160c_b.jpg
今朝ドクターの回診があり、「尿の量と色を判断した結果、今週中に退院できますよ」と、嬉しいお話。
カテーテルを抜いた後は、大量の水を飲み頻繁に尿の量と色の記録を取りながら一夜を過ごしました。今朝になって、色も少し薄くなってくれて普段通りの感じ戻ってきました。まずはやれやれです。
入院して思うのは、看護師さんのありがたさです。私の部屋は4人部屋で、他の患者さんたちとのやりとりを聞いていると、特に下の世話に時間を割かなければならない中、声を荒げることなく仕事をこなしていきます。
少し高齢の患者さんが、看護師さんのお世話が終わると「ありがと!」と何度も声をかけていました。
人生で一番大事な言葉は「ありがとう」と少しの笑顔。その次が「ごめんなさい」なのかもしれません。これから何度も何度も反芻したいと思う。
特に森之宮病院は若くて美人の看護師さんと麻酔医師が多くて、私ももっと若ければクラクラとなっていたかもしれません。
冗談はさておき、治療側のリソースがもっと報われても良いと感じます。医療に携わる方々の志が、くじけることなく長く続けられるよう願うばかりです。
看護師さんもリハビリのスタッフの人たちも若い人が多く、若い人たち同士で技術を分かち合い、お互いを高め合っているように見受けました。ボバース記念病院で感じた治療に携わる人たちの熱意を感じます。
食事も暑いものは熱く冷たいものは冷たくて美味しいです。
私は普段から薄味で甘味や塩気の強い料理は苦手です。外で食事をするときに注文したうどんやスープがあまりにも濃い場合「ごめんやけれど、お湯を頂戴!」とお店にお願いして薄めます。
息子や孫には私の味付けは不評で私が作った料理に調味料(醤油か塩)を加えますが、味覚は遺伝しないのかしら? 「味は三代」と言うけれど・・・まぁ、歳も違うわ!
https://flic.kr/p/Erourj https://farm5.staticflickr.com/4633/25228857708_53f7742ce5_b.jpg
今井のきつねうどん。ここの出汁はやっぱり美味しい!